花咲く街角

 タイトルに「私の写真紀行」としたが、決してそんな大それた物でないことを、この私が一番知っている。むしろ個人の「写真日記」であり、日常の出会いを大切にして記録に残したかっただけである。一枚の写真から自分の過去の思い出をオーバーラップさせ、それらの歴史的背景、更には多少の分析・評価もさせて頂いた。こんな中年の男が阪神淡路大震災で命を救われ、神戸から元気に発信している日記を見て頂ければ最高の幸せであります。

2004年11月18日