所用があってJR下諏訪駅に立ち寄った。それはユニークな佇まいの駅舎であった。湯の町「下諏訪温泉」の表玄関にふさわしい、まるで純和風の温泉旅館かと間違うほどであった。この駅は今からジャスト100年前の1905(明治38)年に開業している。駅舎内には「街かど博物館」があり、鉄道関係、町を紹介する写真パネル等が展示されている。 運転の疲れを取るには温泉が最高。下諏訪駅から車で4〜5分のところに温泉があったので入った。それは普通の銭湯の佇まいであった。料金は大人一人250円とべらぼうに安い。しかしお湯は立派な温泉であった。「♪〜いい湯だな(ア ハハン) いい湯だな(ア ハハン) ここは信州 下諏訪の湯〜」あ〜 旅はいいものだ。 撮影2005年 春
|