東京まで車を運転して往復した。妻の妹の娘「美夏ちゃん」の結婚式に出席するためである。12月12日朝8時30分自宅を出発。6人を乗せて富士五湖の1つ「山中湖畔」のホテル目出して快適なドライブ。途中、山梨県JR大月駅にて明美ちゃん(二番目の娘で東京在住)と待ち合わせの約束をしていた。夕方の4時に何と5分のずれだけで無事ドッキング。知らない町の行ったことも見たこともない場所で、しばらくぶりでの対面に私も含めてみんな喜びで一杯だった。10分ほど走ったのだが、もうこのあたりで富士山は大きく見えるはず。しかし一面の雲に覆われて全く見えずすごく残念であった。 あくる朝は見事な日本晴れ。目の前に大きな「富士山」の素晴らしい姿にはただただ感動であった。結婚式のために用意したカメラは、富士山のあまりの美しさに魅せられてどんどんとシャッターが切られた。東京・池袋の「ホテル メトロポリタン」の15階からも、遠くからではあったが、雪をかぶった富士山の頭がはっきりと見えた。感動的な結婚式は無事終わり「東名高速道路」を一路神戸目指して走り続ける。2時間ほど走って右手を見ると何と大きな富士山が見え、車内に大きな歓声が上がった。この写真は「富士川サービスエリア」より撮っためったに見れない"赤富士"。 あと10分遅くとも早くともシャッターチャンスは無かったのではと、絶妙のタイミングであったように思う。今回の旅で富士山を一周したことになる。どこから見てもそれどれの美しさがあり、やっぱり「富士は日本一の山」なのだ。 撮影2003年 冬
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