日本で最初の花時計が神戸市役所の北側の公園に完成した。このニュースは神戸市内の明るい材料として大きく報道された。1957(昭和32)年のことでありました。直径6mの大時計は四季折々のさまざまな花を使って植え替えられる。またその時期の話題やイベントにちなんだものもあり、人々の目を楽しませてくれる人気スポットでもあります。 私が小学校4年のときに完成しておりすぐさま学校の授業として花時計の見学と共に写生会がもたれました。大きな時計にただただ驚くばかり。 更に興味を引くものがありました。それは「トーテムポール」というものです。姉妹都市シアトルから送られてきたもので、西部劇の映画が大好きな私は、すぐにアメリカンインディアンの彫刻であることが分かりました。 |